これからの医師(医者)の未来は不安定?現代の問題から覗く医療界の未来とは?医師(医者)の明日はどっちだ!?

医師が増えれば万事解決ではない。増えたら増えたで別の問題が出てきます。

医師不足で大きくなる医師の負担。ならば増やせば問題は消えるのでしょうか?

医師と聞くと高収入という印象と共に、将来性があって安定しているというイメージが強いもの。高収入だからこそ、ハデなお金の使い方をしない限り老後は安定しているようなものだと思われがちです。しかしだからといってその反面、相当苦労の多い職でもあります。

まず診療科によって医師不足の差が激しく、医師1人1人の負担が重すぎるところもあります。それとは別に、医師が多すぎるという診療科も存在するのが現実。その上医師は基本12時間以上働く存在。夜勤の順番が回ってくれば昼の業務を行った後に夜勤をこなし、夜が明けたらまた通常の業務に戻るなんてこともよくあります。つまり急患のために寝る時間も惜しんで働かなくてはいけなくなります。

クレームばかりを付ける患者も増えてきている上に、休みもいつもらえるのかが分からない。憧れや尊敬のまなざしを受けながらも年々自殺者が増加している、非常に苛酷な職業でもあります。負担の多さによる過労は医師不足から来ていますが、ならば医師が増えれば万事解決という簡単な話でもありません。将来医師過剰による問題が起きるのではと懸念されているのです。

近い将来に到来する?「医師過剰」という問題とはどんなものでしょう?

医師の増加

どういう事か分かりやすく、歯科医師の話を上げさせていただきます。2008年から医師不足解消のために政府が医学部の定員を増加させました。こうなれば医師不足は解消されるかと思いきや、逆に医師が増えすぎてしまい、供給過剰となって職に就けない医師が出てきてしまったのです。

特に歯科医の場合がそうなっており、歯科医が増えすぎたことで歯科医院がコンビニよりも多く立ち並ぶという現状が出来てしまいました。結果増えすぎてしまった歯科医院が、患者の取り合いを始めてしまって次々に歯科医院が潰れていくという問題が現在起きているのです。

2008年より増加した医学部の定員。そのため今現在は医師不足でも、近い将来歯科医院と同じ現象が医療界全体で起きると懸念されています。むしろ人口が減りつつある現代日本。人口は減っていくのにかかわらず、医療界からの供給がより過剰になるのでは?と考えられています。

これからの将来を担う医師に襲い掛かる?医師過剰というもの。

  • 医師は高収入という印象と共に、将来性があって安定しているというイメージ。
  • 将来医師過剰による問題が起きるのではと懸念されている。
  • 医学部の定員増加により、供給過剰となって職に就けない医師が出てきてしまった。
  • 人口は減っていくのにかかわらず、医療界からの供給がより過剰になるのでは?


医師が増えれば万事解決ではない。増えたら増えたで別の問題が出てきます。

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