スマホ写真から撮影した位置情報などが特定できる

最近、SNSで写真を投稿される人というのはとても多い気がします。

実際、大人女子の方でもツイッターなどに写真をあげられているのではないでしょうか?

しかし、一度自分のスマホの写真を上げる前にちょっと待ってみてください。

もしかしたらその写真から、個人情報が漏れ出ているのかもしれません。

スマホの写真には、Exif情報というものが読み取れるのです。

このExif情報からは、撮影した際に、写真から何処で撮ったのか、いつ撮ったのかというのがわかってしまいます。

1日に何枚も写真を撮ってSNSにあげれば、撮影日時から1日にどこからどこへ移動したのかも分かります。

完全なる個人情報の洩れっぷりに、正直ぞっとしますよね。

今の時代、ストーカーの行動というのは過激なもの。

いつ、誰が狙われるのかわかりませんし、ストーカー問題は決して他人事ではないのです。

そんな怖い事態に陥る前にも、やはり対策は必用です。

試しにスマホで写真を撮影した際、写真のExif情報を確認してみましょう。

撮影場所の経度と緯度がExifに記録されてしまい、かなりの精度で特定されます。

料理のブログを更新したいという方でも、こんなこと知ってしまったら気軽に写真なんてあげられません。

しかし、せっかく撮った写真は、誰かに見てほしいもの。

撮影した場所の記録を残したくないなら、位置情報をExifに記録しないことです。

どうするかというと、iPhoneの場合は「設定→プライバシー→位置情報サービス→カメラ」へと行き無効にします。

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便利になりすぎるのも困りもの、便利な機能だけど気を付けて。