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運動不足の新常識!大人女子力アップの鍵にもなる『運動量よりも活動量が大事』ってどういう意味なの?

皆さんは、1日にどれくらい体を動かされているでしょうか?
大人の女性に多い回答は「通勤の際くらいしかないな…」というものです。通勤とはいっても、駅から職場までバスでいくという人も多いでしょう。
大体毎日30分も歩いてはいないのではないでしょうか?
最近はちょっとした商談や軽い用事なら、パソコンで済ませてしまうことも多くなりました。
そのために、1日中座りっぱなしという日々を送る様になってしまいがちな女性も多く、これはダイエットには不向きです。
「確かに運動不足かも…」そう思われる大人女子は、きっと運動量の面を見てそう思っているのでしょう。
しかし、ここでより問題になってくるのはロクに運動しないことよりも、トータルとしての活動量の少なさ。
実は、日々の体の活動量が低いと肥満傾向になりやすくなっていくのだということが分かっているのです。
この活動量とは、運動ではなく日常の生活で消費される代謝熱量のこと。立ったり歩いたりと、運動と呼ぶには軽い動きを指します。
肥満気味の方と痩せている方との日々の違いは、肥満気味の方は痩せている方よりも約2.5時間も座っている時間が長く、歩く時間が短かったのだそう。
この2.5時間座っている時間を、立っている時間に変えるだけでも、約350キロカロリーのエネルギーを消費できたそうです。
逆を言えば、2.5時間座っているだけで、あんまん1個分・スパダのホットココア1杯分、余分に摂っている計算になります。
つまり、時々する運動ももちろん大切ですが、それよりもいつもの活動をより活発にさせるべきだったというわけなのです。
だからこそ座るよりも立つことを、歩くよりも小走りに走ることを、意識してゆきましょう。
ジムが続く方はいいのですが、ついついサボり気味という大人女子も多いはず。そういった方はいつもの活動レベルを高めましょう。
運動量と活動量の違いとは?
- どれくらい体を動かしているか
- 運動量と活動量は違う
- 活動量とは歩く・立つなどの軽い動作
- 立つだけでもカロリーは燃える
- 座るより立つ、歩くより早歩き
▼
できるだけ階段を使って体を動かすこと、通勤の際は周りに迷惑がかからない程度に早歩きしてみるなど心がけましょう。
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