体温を上げると病気にならないで健康でいられる?

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体温を上げると体にいいという話をよく聞きます。

低体温は体に悪いとも。

大人女子の方も、そう考えられてきたと思います。

確かに、体温が上昇することで内臓や細胞の代謝は活発化します。

免疫細胞は体温が高い方が活発化するために、病気にかかりにくくなるのです。

しかし、実は低体温のほうが長く生きれるという研究結果が最近分かりつつあります。

アメリカの大学が行った「65歳以上の男性716名を25年間にわたり調査して、長生きする人にはどんな共通項があるのか」というのを調べた研究があります。

一つ目に、DHEAというホルモンの血中濃度が高いこと。

二つ目に、血液中のインスリン濃度が低いこと。

そして三つ目が、低体温であることです。

DHEAは若返りホルモンとも呼ばれ、年齢と共に分泌量は減りますが、これが高いといいのです。

インスリンもまた、糖尿病と深いかかわりがありますから、納得はいきます。

しかし、正直三つ目はなぜそうなるのか。

体温が低い人というのは、活動度が低くなります。そのため、少ないエネルギーで生きることができるのです。

つまり、低燃費な体になるために細く長く、長生きできるというわけなのです。

低体温は決して体に悪いというわけではありません。

要するに、体温が高くエネルギーを多く使う、『太く短く生きる』タイプの人。

体温が低く低燃費な『細く長く生きる』タイプの人。

この両方の「健康」が存在するのです。


低体温は体に悪いわけではない。低燃費に長く生きれる人。

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※イット!オレンジ文字ななめ読み推しの理由

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