汗をかくと風邪が治るは勘違い。現代の対処法

迷信・言い伝えのウソ

風邪で熱があるときに、汗をたくさんかくといいよと信じてる大人女子も多いはず。

しかし、これは大きな勘違いなんです。

熱が出たら暖かくして休むというところまではあっています。

でも、かといって汗をかくほどに体を温めるのはやりすぎなんです。

そもそも高熱の際には、風邪のウイルスを退治する際に水分が徐々に消費されるから、汗はほとんど出ません。

風邪をひいたときに汗が出るというのは、ウイルスが大体退治されて体が正常へと回復していったという証拠。

つまり風邪をひくと汗をかくのがいいというのは、正しく言うとこうなのです。

風邪をひいて高熱だったけれど、熱を下げてもよくなり汗をかく余裕ができた

そのため、汗をかく余裕ができたら、体を温めすぎない方がいいんです。

熱が高い時には、首やわきの下を冷やして体の温度を下げてください。

そして水分補給を必ず行うこと。

水分補給が不十分だと、汗を大量にかいたことで脱水症状にもなりやすいのです。

温めすぎることで汗をかいてしまうような状態を長いこと続けていると、着替えの際に汗が冷えてしまいます。

そうなると風邪をぶり返してしまい、また苦しい思いをしなくてはならなくなるのです。

また、熱があるときには、お風呂でしっかり体を温めるべきでもあります。

ゆったりと浸かって体を芯から温めた後は、湯冷めしないうちに着替えてください。

室内温度が低いところでだらだらとせず、早めにお布団に入ってください。


汗をかくのは風邪が治り始めた証。お風呂につかってゆっくり過ごして。

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※イット!オレンジ文字ななめ読み推しの理由

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