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難題を出して義理を作る・・・すると交渉事が有利に進む

仕事やプライベートで相手にお願いをしたいとき、まず最初に難題を提示し、それを断らせ、もしくは自分から取り下げ、その後に難易度の低いお願いをする。
すると、相手の胸中は『最初のお願いを断ってしまった』という罪悪感が出ます。そのときの罪悪感を利用して次の依頼を引き受けやすくさせる。良くあるのが、セールスマンが、まず50,000円の商品を進める。相場より高めの商品を勧められた客はそれを断る。すると次に12,000円の商品を進めると買ってもいいかな・・・という気持ちになり、商談は成立する・・・。
ポイントは最初のお願いで断られたとき、そこから時間をかけないこと。時間を置けばおくほど人間は忘れる動物。次の依頼も受け入れてもらえなくなり、この方法を何度も同じ対象の人間に使うとそのロジックが読まれる可能性があります。
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きいて貰いたいお願い事があれば、最初は無理難題をお願いすることです。
※オレンジ文字は斜め読みをする為です。
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知っておきたい心理学のアレコレを紹介
心理学を学んでいます。と人に言うと「人が何を考えているかを知ろうとする嫌なイメージ」だったり「心理学って何を学ぶの?難しい・・・」など、さまざま思われがちですが、私たちの日常生活を行う中で、ちょっとした気遣いや協調性、事を上手く進めるための仕事術と実は心理学とは深い関係があります。もちろん自分が本当は何を欲しているのか?といった自己の深層心理も心理学を身に着けておけば人生がより良いものになっていくかもしれません。相手の真相心理も分かっておけばコトが穏やかに進んで行く事にもなるわけです。