子供のおもちゃを持ち歩く心理とは?スヌーピーから学ぶブランケット症候群を公開します!

子供が同じぬいぐるみを持ち歩く理由

「私の子供、いつも汚いぬいぐるみを持ち歩くの。捨てなさいって言っても聞かなくて…」

子育てに奮闘する、新米ママの大人女子が、抱えがちな悩みの一つです。

いつも同じものを持ち歩いていて、なんだか不安にもなると思いますが、ではここでどんな心理からぬいぐるみを手放さないのか見てみましょう。

子供だけの話に限らず大人でもそういう人はいますが、昔いつも持っていないと落ち着かなかったおもちゃやぬいぐるみはありませんでしたか?


ずっと持っていたわけではありませんが、絵を描くことが大好きだった私は、リュックサックの中にいつも自由帳とクレヨンを入れてました。同じものを持ち歩く子供として、有名なのは『スヌーピー』こと漫画・ピーナッツの登場人物ライナスですよね。

ライナスはいつも青い毛布を持ち歩いていて、それを失うとパニックに陥ります。しかし、これはマンガだけの話ではありません。ライナスの行動から名前を取って、いつも同じ物を持ち歩くことで精神状態を落ち着かせようとする心理状態を『ブランケット症候群』と言います。

では、そもそもどうしてライナスは同じ毛布をずっと持ち歩いているのでしょうか?その理由は、いわゆる愛情を持ち歩いているものだと思ってもらえると、わかりやすいと思います。

生まれたばかりの赤ちゃんは一人でなんて生きてゆけませんから、当然親と常に一緒で、完全に守られた世界にいます。やがて歩けるようになった歳になれば、子供たちの世界は一気に広がります。

その際初めて、子供は自我をもって親元から離れます。しかし、この際ささやかながらも親との離れを経験していて、不安になります。

その不安を和らげてくれるのが、ブランケットやぬいぐるみとなるのです。一言で言えば、親の分身を常に持ち歩いているともいえます。

これは成長をする過程で自然と消えるために、子育てが悪かったのかなど変なことは考えないでください。また、大人の人でもブランケット症候群の人がいます。けれどこれは別に変なことでもありませんから、安心してください。

一番やってはいけないのは強引に取り上げたり、勝手に捨てること。それは持ち運べる愛情を処分したことと同じ為に、パニックに陥ります。

子供が同じぬいぐるみを持ち歩く理由

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  • 『ブランケット症候群』とは?
  • なぜ同じものを持ち歩くの?
  • 大人にもブランケット症候群はある


おもちゃをずっと持っていることは悪いわけではない。変な勘違いはしないこと!

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※イット!オレンジ文字ななめ読み推しの理由

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心理学を学んでいます。と人に言うと「人が何を考えているかを知ろうとする嫌なイメージ」だったり「心理学って何を学ぶの?難しい・・・」など、さまざま思われがちですが、私たちの日常生活を行う中で、ちょっとした気遣いや協調性、事を上手く進めるための仕事術と実は心理学とは深い関係があります。もちろん自分が本当は何を欲しているのか?といった自己の深層心理も心理学を身に着けておけば人生がより良いものになっていくかもしれません。相手の真相心理も分かっておけばコトが穏やかに進んで行く事にもなるわけです。