- アンチエイジング
- 太りたい時期と太ってはいけない時期が女性にはある...
太りたい時期と太ってはいけない時期が女性にはある

老ける人は、太る人です。
しかし、女性の一生には、体が勝手に太ろうとする時期があります。
「思春期」「妊娠・出産期」「中年期」「閉経期」の4回の時期に成長や機能の衰えで太ろうとするのです。
青春期には、丸みを帯びた女性らしい体になろうと、女性ホルモンによって、腰回りやお尻などの下半身につくのです。
この時期は、体重も増えて背が伸びる時期であるために、結構脂肪が付きやすい。
ですが、この時期に太るというのは決して悪いことではありません。
20代は、妊娠に備えて太りやすくなる時期です。
エネルギーを蓄えることで、体の冷えや外部からの攻撃から赤ちゃんを守れるようにするのです。
ここも、太りやすくなる時期ではありますが、赤ちゃんのことを考えると少しくらい太った方がいいのです。
しかし気を付けたいのは、妊娠出産をすると、運動不足となって基礎代謝力が減ってゆきます。
この上の2つは皮下脂肪がたまり、健康のために体が太ろうとします。
この時期はダイエットではなくて、基礎代謝力を上げることで、今後の老化減少に備えるべきなのです。
そのあとは基礎代謝力や女性ホルモンが減る中年期。そしてホルモンバランスが乱れたり心肺機能が低下する閉経期とあります。
注意したいのはこの時期。
この時期は体の衰えで太りやすくなるために、皮下脂肪ではなく内臓脂肪が溜まりやすくなります。
このときに太ると、生活習慣病に一気になりやすいのです。
▼
若い頃は成長のために太ってしまうけれど、中年時期は太ると病気になりやすい。
読み上げ時間:約105秒/斜め読み時間:約38秒
※イット!オレンジ文字がななめ読み推しの理由
アクセスランキング【TOP10】
- シミの原因 肝斑(かんぱん)とは? - 3,515
- 老化を引き起こす原因は意外なものだった!?大人女子力アップの敵である『糖化』とは? - 2,581
- サーマクール・・・基礎知識教えます - 2,375
- アンチエイジングに効果的!ウォーキングとスクワットが体の老化を防ぐ理由 - 2,336
- 太りたい時期と太ってはいけない時期が女性にはある - 2,161
- 小顔ローラーの効果を実感するには?正しい使用方法と注意点 - 2,121
- 若返るために必要なお金いくら? - 1,851
- 綺麗な人の秘密は日光浴と食生活!若返り成分であるビタミンDたっぷりの食べ物は…ずばり魚なんです! - 1,837
- 紫外線と「しわ・たるみ」の関係 - 1,835
- エイジングケア、今は美容外科が主流 - 1,816
『若返る』3つの考えを斜め読み
最近は『その女性、とても50際には見えない!』と言われるような少し前ではありえないような中年の女性が多くなった事が普通の時代でもあります。それはひとつは若返りの治療ができる美容整形外科や美容皮膚科クリニックが増えたからでもあります。例えば、リフトアップ手術をすれば、見た目年齢を10歳以上下げること可能だと言われています。これは一昔前に比べて美容整形外科の敷居が低くなった傾向もあります。